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ソウルの歴史

古くは三国時代、今の朝鮮半島が高句麗(コグリョ)、新羅(シルラ)、百済(ぺクチェ)という3つの国で統合されていた時代に、百済の都であった「漢城」が今のソウルに置かれていました。その後、高句麗軍によって都が陥落すると、百済は熊津(公州)に遷都しましたが、14世紀末に高麗の将軍であった李成桂が政権を奪取、漢城(ソウル)へ再び遷都が行われました。この時から漢城(ソウル)は500年にわたって李氏朝鮮王朝の都となりました。

現在の韓国に流れる儒教精神は、この朝鮮王朝時代にその足場が固められ、人々の暮らしに根付いていったものです。20世紀に入り、1910年の日韓併合後、漢城府は京城府と改められ、日本の植民地として朝鮮総督府が置かれました。この日本統治下の時代には、上下水道や京城市電などのインフラ整備が大規模で行われ、それまでの生活環境は急速に改善されて行きました。日本の統治下にはありましたが、京城帝国大学が開校されるなど文教政策の整備も同時に行われていました。

第2次世界大戦で日本が連合軍に降伏後、日本の統治を離れ「光復」の後もしばらくの間は「京城」の名称が使われていましたが、米軍の統治下から離れて大韓民国が独立した1948年には韓国の首都としてソウル特別市となりました。1950年に勃発した朝鮮戦争でソウル市内は破壊され、韓国の首都は一時、釜山に移転しましたが、停戦後の1953年にソウルへ再び戻りました。その後、高度成長時代に入り急速な経済の発展と共に市の地域を拡大し、1988年のソウルオリンピック実現によって国際的にも認知される世界の大都市となりました。

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